戦国時代の日本を舞台にしたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』が、ハリウッドの制作陣とディズニーの手によってドラマシリーズとして生まれ変わりました。本作には『トップガン マーヴェリック』の原案を担当したジャスティン・マークスが携わり、主演には世界的に評価の高い俳優・真田広之が抜擢されています。
『SHOGUN 将軍』は、ゴールデングローブ賞4部門やエミー賞18部門を含む数々の映画・ドラマ賞を受賞し、世界的な話題作となっています。また、全米のさまざまな映画賞でも高評価を受け続けています。
2025年2月8日（日本時間）に開催された第30回クリティクス・チョイス・アワードでは、ドラマ部門で作品賞、主演男優賞（真田広之）、助演男優賞（浅野忠信）、助演女優賞（穂志もえか）の4部門を受賞する快挙を達成しました。
これほどの高評価を得ている作品なら、特別上映の機会があれば映画館の大スクリーンで楽しみたいですね。
『SHOGUN 将軍』はどこで視聴できる？
『SHOGUN 将軍』はディズニープラスで独占配信されています。
また、日本国内のディズニープラスにおいて2024年最も視聴されたシリーズの一つとなりました（2025年1月6日時点）。
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『SHOGUN 将軍』の話数とあらすじ
本作は全10話構成となっています。
【あらすじ】
戦国時代、強大な力を誇る武将・虎永は、五大老と対立しながらも天下統一を目指して戦っていた。そんな中、ある日彼の領地に英国人航海士ジョン・ブラックソーン（後の按針）が漂着する。
虎永は、語学に優れキリスト教徒でもある通訳・戸田鞠子（アンナ・サワイ）を通じて按針と交流を深めていく。やがて按針と鞠子の間には強い絆が生まれ、虎永もまた按針の知識を活用して困難を乗り越えていく。しかし、五大老の圧力が日に日に増し、虎永は次第に追い詰められていくのだった。
虎永は、徳川家康をモデルにした架空の武将として描かれています。
『SHOGUN 将軍』のキャスト紹介
本作には、国内外で活躍する実力派キャストが集結しています。
- 吉井虎永（真田広之）
- ジョン・ブラックソーン／按針（コズモ・ジャーヴィス）
- 戸田鞠子（アンナ・サワイ）
- 樫木藪重（浅野忠信）
- 樫木央海（金井浩人）
- 石堂和成（平岳大）
- 宇佐見藤（穂志もえか）
- 戸田広松（西岡德馬）
- 戸田文太郎（阿部進之介）
- 村次（竹嶋康成）
- 吉井長門（倉悠貴）
- 落葉の方（二階堂ふみ）
どの俳優も、個性的なキャラクターを熱演し、作品の魅力をさらに引き立てています。
まとめ
『SHOGUN 将軍』は、2024年12月9日に発表された第82回ゴールデングローブ賞において、作品賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞の4部門にノミネートされ、大きな注目を集めました。
また、テレビ批評家協会賞では最高賞である番組賞を含む4部門、AFI賞では番組賞、オンライン映画＆テレビ協会賞では作品賞・主演男優賞など17部門、国際オンライン映画賞では作品賞・主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞を含む9部門を獲得。全米各賞で計60冠を達成するなど、圧倒的な評価を受けています。
第82回ゴールデングローブ賞
- 作品賞
- 主演男優賞：真田広之
- 主演女優賞：アンナ・サワイ
- 助演男優賞：浅野忠信
さらに、第30回クリティクス・チョイス・アワードでも4冠を達成しました（2025年2月8日・日本時間）。
本作の大成功を祝福しつつ、まだ未視聴の方はぜひチェックしてみてください！
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